AsWellからのメッセージ Message

手作りクラフトマン– house as the culture –
  • 03
  • 職人さんの仕事は見ていて気持ちの良いものです。
    そして出来上がった漆喰と木の家も心地良いものです。
    特に大工さんが無垢の木を組み立てていく様や、
    左官屋さんがスイスイと漆喰を仕上げていく
    リズムのような仕事ぶりは、
    半日、一日と見ていて飽きないものです。
  • 私は仕事柄、『大工』『建具屋』『畳屋』といった
    家造りに 関わることが多いです。
  • ・・が、一度もっとたくさんのクラフトマンの話が聞きたい、
    仕事が見たい・・という理由で、この千葉という街で活躍している
    クラフトマン達を訪ねまわった時期があります。
  • 『太鼓職人』『桶職人』『凧職人』『陶芸家』『椅子職人』と。
    たくさんの職人さんがとても素敵で、
    とても素晴らしい仕事をしていました。
  • 決して数を追わずに、自分のできる範囲で質を絶対に落とさずに。
    『大量生産、大量消費』とは真逆の思想を持ちながら。
  • 私は彼らに憧れました。企業として存続させなければいけませんが、
    決して数を追わずに『そこにあるニーズ』に応えていく仕事。
    物造りというものが商業的なものだけではなく、
    文化的な物でもあるのだと。
  • 私が目指す家造りも同じです。
  • AsWellの家は『無垢の木と漆喰で造る、
    時間と共にアンティークになる家をつくる』というコンセプトのもと作られます。
  • それはまるでヨーロッパの、古くても美しい街並みのなかに
    あるような家のように。無垢の木を一つ一つ丁寧に選び、
    左官屋さんが漆喰を塗り、手間を掛けてしっかりとつくることに
    重点を置く木の家といえます。
  • 地域で生きる仲間の職人たちと共に。
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