AsWellからのメッセージ Message

文化としての家造り– house as the culture –
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  • 私達の仕事は千葉、そして市原という地で住宅を造るというものです。
    「住宅造り」という仕事に就き16年が過ぎようとしています。
  • 色々な住宅を造ってきました。
    薪ストーブ付き、インナーガレッジ付き、
    スキップフロア付き、小屋裏部屋付き住宅。
    日本の住宅の寿命は27年。
  • 例えばイギリスという国の住宅の寿命は120年です。
    比較的新しい国であるアメリカの住宅も約80年です。
  • そして築年数が古い家の方が高価な売買がされるという事実もあります。
    ヨーロッパなどは家つくりを文化ととらえます。
  • この土地の風土、この街並みの中に造りうる住宅は・・・
    という歴史からくる文化が醸成されています。
    誇り・・と言い換えてもいいかもしれません。
  • 私はこの千葉・市原という地で「造るべき住宅」がある、そう想います。
    その土地の風土や天候、特長にあうべき住宅が。
  • この「気候風土に合う高い性能と耐久性を持つ住宅」を作る事が大きな前提で、
    薪ストーブや、インナーガレージというソフト部分で楽しむのは、
    その基本の上にのるものだと思っています。
  • 暮らしを楽しむことと、快適さを両立させる高いハードと楽しいソフト。
    普遍性の高い住まい。
  • そしてこの千葉・市原で「普遍性の高い住宅」とは?と問われれば、
    シンプルなデザイン、厳選された自然素材、
    そして湿度と共生出来る住宅、とお答えしています。
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